研究成果

研究成果

バイオサイエンス研究科分子情報薬理学研究室の小林哲夫助教が持田記念医学薬学振興財団の平成27年度研究助成対象者に選ばれました。

 バイオサイエンス研究科分子情報薬理学研究室の小林哲夫助教が持田記念医学薬学振興財団の平成27年度研究助成対象者に選ばれました。

助成受託コメント

このたび持田記念医学薬学振興財団から、持田記念研究助成に採択して頂きました。本研究の推進を通じて、少しでも科学の発展に貢献したいと思っております。







助成受託研究テーマ

一次繊毛局在性GPCRのシグナル伝達機構と輸送メカニズムの解析

 殆ど全ての哺乳動物細胞に存在する一次繊毛は様々な細胞外シグナルを感知し細胞内へ伝達するセンサーとして機能します。哺乳動物に最も多く存在する膜受容体であるGタンパク質共役型受容体(GPCR)が一次繊毛に特異的に局在する例が近年多数報告されていますが、一次繊毛を介したGPCRシグナルの伝達機構、及び一次繊毛へのGPCR輸送機構は殆ど分かっていません。そこで本研究では、細胞生物学的なアプローチによりこれらの未解明な課題を明らかにすることを目的とします。 

関連論文

Kobayashi T, Kim S, Lin YC, Inoue T, Dynlacht BD
The CP110-interacting proteins Talpid3 and Cep290 play overlapping and distinct roles in cilia assembly
J. Cell Biol. 204: 215-229 (2014)

Kobayashi T, Tsang WY, Li J, Lane W, Dynlacht BD
Centriolar Kinesin Kif24 Interacts with CP110 to Remodel Microtubules and Regulate Ciliogenesis
Cell 145: 914-925 (2011)

Kobayashi T, Dynlacht BD
Regulating the transition from centriole to basal body
J. Cell Biol. 193: 435-444 (2011)

【分子情報薬理学】

研究室紹介ページ:http://bsw3.naist.jp/courses/courses202.html
研究室ホームページ:http://bsw3.naist.jp/itoh/

(2015年09月29日掲載)

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