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奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

Research 研究成果の紹介

神経システム生物学研究室の小池真央佳さん(博士前期課程2年)が第48回日本分子生物学会年会において「Poster Award」を受賞

神経システム生物学研究室の小池真央佳さん(博士前期課程2年)が第48回日本分子生物学会年会において「Poster Award」を受賞しました(2025年12月16日)。

受賞のコメント

この度、第48回日本分子生物学会年会においてポスター賞を賜り、大変光栄に存じます。ご指導いただいた稲垣直之先生、嶺岸卓徳先生をはじめ、神経システム生物学研究室の皆様に深く感謝申し上げます。今後も、この賞を励みに一層精進してまいります。

 

受賞研究課題名

ヒト由来グリオーマ細胞における機械受容チャネルを介した浸潤機構の解明

本研究では、不治の病とされている悪性グリオーマの浸潤を担う分子機構を解析しました。本研究により、複数の機械受容チャネルが悪性グリオーマ細胞で高発現することがわかりました。また、これらの機械受容チャネルが協調的に働き、ミオシン軽鎖キナーゼおよびミオシンIIを活性化し、アクトミオシン収縮を誘導することで悪性グリオーマ細胞の細胞体前進を駆動することが明らかとなりました。本研究成果は、悪性グリオーマの浸潤機構を解明するのみならず、悪性グリオーマに対する新規治療薬開発につながる可能性があり、今後のさらなる発展が期待されます。

日本分子生物学学会

https://www.mbsj.jp/

神経システム生物学研究室

研究室紹介ページ:https://bsw3.naist.jp/courses/courses204.html
研究室ホームページ:https://bsw3.naist.jp/inagaki/

(2026年03月06日掲載)

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