研究成果

研究成果

バイオサイエンス研究科分子情報薬理学研究室の小林哲夫助教が武田科学振興財団の平成25年度武田科学振興財団・薬学系研究奨励の対象者に選ばれました。

 バイオサイエンス研究科分子情報薬理学研究室の小林哲夫助教が武田科学振興財団の平成25年度武田科学振興財団・薬学系研究奨励の対象者に選ばれました。

助成受託コメント

 このたび武田科学振興財団から、薬学系研究奨励に採択して頂きました。本研究の推進を通じて、少しでも科学の発展に貢献したいと思っています。




助成受託研究テーマ

癌細胞における一次繊毛消失機構の解明
 静止期の細胞に存在する一次繊毛は、多くの癌細胞で消失しています。一次繊毛は細胞周期やシグナル伝達に重要な役割を担うことから、癌細胞における一次繊毛の消失が細胞の異常増殖やシグナル伝達の乱れを引き起こし、癌の発生・進行を促進する可能性が考えられます。本研究では、癌細胞における一次繊毛消失に介在する分子メカニズムを解明し、さらに得られた知見を基に形成誘導した一次繊毛が癌細胞に及ぼす影響を調べます。

関連論文

Kobayashi T, Kim S, Lin YC, Inoue T, Dynlacht BD
The CP110-interacting proteins Talpid3 and Cep290 play overlapping and distinct roles in cilia assembly
J. Cell Biol. in press

Kobayashi T, Tsang WY, Li J, Lane W, Dynlacht BD
Centriolar Kinesin Kif24 Interacts with CP110 to Remodel Microtubules and Regulate Ciliogenesis
Cell 145: 914-925 (2011)

Kobayashi T, Dynlacht BD
Regulating the transition from centriole to basal body
J. Cell Biol. 193: 435-444 (2011)

(2013年10月23日掲載)

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