イベント・ニュース

10月29日(月) 奈良先端未来開拓コロキウム「A New Generation of Plant Embryo Research」を開催しました

平成24年10月29日(月)に、バイオサイエンス研究科大講義室にて、奈良先端未来開拓コロキウム「A New Generation of Plant Embryo Research」を開催しました。このコロキウムでは植物の胚発生に焦点を絞り、この分野で世界をリードする6名の研究者を学外から招いて講演をしていただきました。また本研究科からも5名の研究者が講演を行いました。

本コロキウムのタイトルにある「Generation」には2つの意味が込められています。1つは植物の胚発生研究が比較的若い「世代」の研究者によって開拓されつつあること、そしてもう1つは、イメージングやゲノム解読の技術が進歩したことで、胚発生研究が新しい「時代」を迎えつつあることです。

本コロキウムの講演は、ほとんどが未発表データを中心とした内容で、まさに植物胚発生研究の最先端に1日で触れることができる貴重な機会となりました。参加者の中には東北や関東など遠方から来られた方もたくさんおられ、本コロキウムの注目度の高さがうかがえました。また学内からもたくさんの参加者があり、100名を越える参加者が熱心に講演に耳を傾け討論に参加しました。また本研究科の学生や若手研究者による18題のポスター発表も盛況で、ゲストスピーカーと発表者が熱心に討論する姿が印象的でした。

奈良先端未来開拓コロキウムに課せられた目的の1つは、本学と海外の研究者との間に太いパイプを築くことです。招聘したスピーカーが本学の研究レベルの高さを一様に口にしていたのも印象的で、今後、様々な形で効果が表れてくることが期待されます。そしてゲストスピーカーの皆さんは、京都での写経体験や大好きな日本料理も十分に堪能されたようで、文化交流という面からも有意義な訪問となったようです。

2012年10月29日奈良先端未来開拓コロキウム

(2012年11月08日掲載)

一覧へ戻る