UCD とのジョイントジャーナルクラブを開催しました
本学のバイオサイエンス領域と米国のカリフォルニア大学デービス校(UCD)は、オンラインシステムを用いたジョイントジャーナルクラブを毎年1月から3月にかけて開催しています。14年目を迎えた今年度は、バイオサイエンス領域から5名(博士後期課程学生のうち希望者)、UCD からは9名の学生が参加しました。8回のセッションではそれぞれ本学とUCD の教員1名ずつ総勢16名がメンター教員として参加し、論文の選定およびディスカッションを促したり参加者の質問に答えるといった役割を果たしました。
本講義には、植物科学分野の幅広い最先端の論文を精読し、それぞれの専門家からアドバイスを受けられるという特徴があります。受講生の専門分野や研究経験はまちまちで、和やかな雰囲気の中で気軽に質問しお互いに教え合うなど、インタラクティブに進みます。日米の大学教員の指導アプローチの違いを知ることも、学生にとっては貴重な経験になると思います。本年度は各回において参加者がDiscussion leader, Presenter, Reviewer の役割を担当することによって活発に議論するという新しいフォーマットを導入しました。限られた時間の中でも多角的に議論し合い、新たな気付きを得ることができたと思います。
今後とも両校の良い関係性を引き継ぎながら、さらにこの講義を発展させていきたいと思います。

(2026年03月06日掲載)
奈良先端科学技術大学院大学