NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

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Bio Summer Camp 2023 を開催しました

8月23日(水)〜25日(金)、19回目となるBio Summer Camp 2023を開催しました。Bio Summer Campは大学院教育の一環として、アドバイザー教員のヒアリング等による研究の推進と、英語による研究発表及び質疑応答の能力向上を主目的として毎年実施している研修です。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ここ数年、Bio Summer Campはオンラインによる開催としてきましたが、今年度は4年ぶりに会場での開催とすることができました。また、当日、会場に来られない聴講者や海外からの外部評価委員については、オンラインにて参加いただきました。

今回はD1・D2の博士後期課程学生56名と後期課程進学希望のM2学生21名に加え、長浜バイオ大学からも2名参加いただき、ポスター発表を行いました。

D2学生は、質疑応答も含めて一人20分の英語の口頭発表を行いました。英語教育担当教員による個別指導が各個人のレベルに合わせて実施された結果、本番では国際学会さながらの英語発表が行われ、学生にとって非常に良い経験となりました。その後、中間審査となる45分間のアドバイザーヒアリングが行われ、研究の進捗状況について活発な議論がなされました。口頭発表では、D2学生が座長を行い、英語での質疑応答も積極的に行われました。
D1の学生はポスターセッション前に自身の研究を90秒間で紹介するポスタープレビューを行い、緊張しながらも自分の研究をコンパクトにまとめた内容を聴衆にアピールしていました。
D1とM2学生のポスターセッションでは、アドバイザーや同分野の学生のみでなく、他分野の教員と学生とも積極的にディスカッションを行いました。

D2の学生は英語での口頭発表だけでなく座長も務め上げたことから、秋に開催予定のUCデービス大学と中国科学院の大学院生と一緒になって行う「国際学生ワークショップ」でのさらなる成長が期待されます。

また昨年度から、優秀な口頭発表を行った学生に贈るBest presentation awardができ、 スライド、話し方、質疑応答等を評価し、サマーキャンプに参加した学生・教員の投票により3名の学生が受賞し、表彰状と副賞が授与されました。

今年は会場での開催となったことから、例年以上に活気あふれるBio Summer Campとなり、バイオサイエンス領域の教育プログラムが着実に成果を挙げていることがうかがえる機会となりました。

 

(2023年08月28日掲載)

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