NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

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Bio Summer Camp 2018を開催しました。

8月22日(水)〜24日(金)、14回目となるバイオサマーキャンプ2018を開催しました。今回は、昨年に引き続き学内開催となり、本学ミレニアムホールで行いました。これは、大学院教育の一環として、アドバイザー教員のヒアリング等による研究の推進と、英語による研究発表及び質疑応答の能力向上を主目的として毎年実施している研修です。

今回はD1とD2の博士後期課程学生42名と後期課程進学希望のM2学生19名、教員39名及び外部評価委員等からなる総勢106名が参加しました。D2学生は、大きな会場で質疑応答も含めて一人20分の英語の口頭発表を行いました。英語教育担当教員による個別指導が各個人のレベルに合わせて2回から5回、一回一時間をかけて実施された結果、本番では国際学会さながらの英語発表が行われ、学生にとって非常に良い経験となりました。その後、中間審査となる45分間のアドバイザーヒアリングが行われ、研究の進捗状況について活発な議論がなされました。口頭発表では、学生が座長を行い、英語での質疑応答も積極的に行われました。

またD1の学生はポスターセッション前に自身の研究を90秒間で紹介するポスタープレビューを行い、緊張しながらも自分の研究をコンパクトにまとめた内容を聴衆にアピールしていました。D1とM2学生はポスター発表をミレニアムホールロビーで行いました。ポスターセッションでは、アドバイザーや同分野の学生のみでなく、他分野の教員と学生とも積極的にディスカッションを行い、ポスター会場は多くの参加者で大変盛り上がりました。学内開催であるため、研究室のメンバーや博士前期課程学生も気軽に参加でき、後輩にとっても良い刺激となりました。

D2の学生は英語での口頭発表だけでなく座長も務め上げ、10月に開催予定のカリフォルニア大学と中国科学院の大学院生と一緒になって行う「国際学生ワークショップ」でのさらなる成長が期待されます。今年は一昨年までと同様本学での開催となり、既に学生達は準備を進めています。

今回は、他分野及び他研究室の教員や学生との研究推進と交流を深めるため、初日夕方にポスター会場にてミキサーを行い、皆リラックスして楽しんでいました。

今年も活気あふれるサマーキャンプとなり、成功裏に終了しました。これらの活動のフィードバックをもとにした改革が毎年行われ、バイオサイエンス領域の教育プログラムが着実に成果を挙げていることがうかがえる機会となりました。



(2018年09月10日掲載)

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