N.N. さん/修士課程2年
奈良先端大のバイオ領域を選んだ理由は何ですか?
バイオインフォマティクスになんとなく興味があったからです。学部時代はプログラミングの経験がありませんでしたが、0からチャレンジできる環境が奈良先端大にはあったため、選びました。
バイオサイエンス領域のどんなところが良いですか?
入学してから研究室を選べるところです。他大学院進学の際には、ほとんどの大学院が研究室を決めてから入学試験を受けますが、奈良先端大のバイオ領域は入学してから研究室を選びます。入学して数週間は研究室を訪問する機会が与えられるため、一見興味のない研究室も訪問すると面白いかもしれません。
どのような研究をしていますか?
有用タンパク質生産の際に、意図しない転写が起きるか予測するシステムの開発を行っています。予測には機械学習を用いる予定です。
研究分野を変えてみてどうでしたか?
元々は細胞培養している研究でしたが、今では毎日パソコンに向き合う日々です。研究分野を変えると勉強し直さないといけませんが、その分、新たな知見や刺激を得ることができています。
研究室の雰囲気はどうですか?
研究も就職活動も進めやすい雰囲気です。先生、スタッフさんに支えられて学生生活を不自由なく遅れています。研究室全体、同期だけで飲み会やご飯に行くこともあります。
今後の目標を教えて下さい。
自分の研究テーマをやり遂げる事です。まだまだ技術が未熟なので、引き続き頑張ります。
奈良先端大周辺のおすすめスポットを教えて下さい!
富雄川沿いにある、ケーキ屋の「川端風太郎」です。季節の果物を使ったスイーツが食べれます。
けいはんな地区にある、温泉施設の「スッカマ 源氏の湯」です。2022年にできたばかりで、木の香りがして落ち着きます。サウナも広く、リフレッシュできます。
就活をやってみてどうでしたか?
自分を見直すいい機会だったと思います。就活は年々長期化していますが、やらなくても誰にも怒られないので、モチベーションを保つことが重要でした。
奈良先端大で就活する際のコツなどあれば教えて下さい。
年末になると学内で企業説明会があるので、少しでも興味があったら出席したらいいと思います。OB・OGの方が親身になって質問に答えてくださるので、非常に貴重な機会です。出席するといいこともあるかもしれません。
自画自賛してください。
真のフットボーラーです。高校生までサッカー、大学ではアメリカンフットボールをしていました。
こだわりを教えて下さい。
何か欲しい物ができたら、とことん調べて納得するまで迷い続けることです。家族や友人には優柔不断と言われます。
(2023年7月 掲載)
※掲載内容はインタビュー当時のものです。