T.T. さん

T.T. さん/修士課程2年

バイオエンジニアリング研究室

  • 植物科学分野(※インタビュー当時)
  • 大学学部卒
奈良先端大のバイオ領域を選んだ理由は何ですか?

大学院に進学するにあたって、大学で学んだ知識や経験を活かせる研究がしたいと考えていました。そこで奈良先端大のバイオ領域は植物や動物、微生物まで幅広い分野の研究が行われており、研究設備も最先端のものが揃っています。ここでなら自分のやりたい研究を何不自由なく行える最適の環境だと感じ、進学を決めました。

バイオサイエンス領域のどんなところが良いですか?

幅広い分野で研究が行われていることです。そのため、自分のバックグラウンドを気にせず、やってみたい研究、学びたい分野への挑戦が行いやすいところが魅力だと感じています。

どのような研究をしていますか?

導入遺伝子の安定的な発現を目指した基盤技術の開発に取り組んでいます。具体的には、RNAの塩基配列のどの部分が切断されやすいのかを調べ、RNAの分解を防いで安定的に有用物質を生産するための研究です。

研究室の雰囲気はどうですか?

とても良いです。教授をはじめとして、先生方はフレンドリーなので、温和な雰囲気で過ごしております。

あなたの考える奈良先端でうまく生活するコツは?

「人に頼って生活すること」だと思います。もし、研究でわからないことがあった場合、それは恥ずかしいことではないので、先生や友達など身近な人を頼ればいいと思います。一人で抱え込むくらいなら、素直に人を頼るのが一番だと思います。

通学はどんな感じですか?

車で片道約1時間かけて通学しています。

就活をやってみてどうでしたか?

非常にやりやすかったというのが第一印象です。実験の予定などは自分で組むことができたので、就活とのバランスを考えつつ、自分のペースで取り組んでいました。

奈良先端大で就活する際のコツなどあれば教えて下さい。

利用できる人やモノは何でも使えばいいと思います。就活は情報が命なので、内定した先輩やキャリアセンターなど、就活について詳しい人をとことん利用することがコツだと思います。

こだわりを教えて下さい

学食ではかけうどんしか食べません。

(2022年6月 掲載)

※掲載内容はインタビュー当時のものです。
※バイオエンジニアリング研究室は2022年度より統合システム生物学分野です。