M.H. さん/博士課程1年
奈良先端大のバイオ領域を選んだ理由は何ですか?
研究設備が充実していること、分野を変えた研究に対してポジティブな姿勢、の2点に魅力を感じて進学を決めました。
バイオサイエンス領域のどんなところが良いですか?
研究設備が充実していることから、研究を思う存分行えるところです。私が使う範囲では、使用機器の競争率が高くて実験の計画が立てにくいということがないので、自分次第で研究をスピーディーに進められます。
どのような研究をしていますか?
マイクロフォーカスX線CTの3次元像を用いて植物の運動を力学から紐解く研究を行っています。
研究分野を変えてみてどうでしたか?
学部時代は物理学を専攻していました。生物系の授業を理解することが難しいときもありました。論文を読みながら、わからないことは都度調べて少しずつ学んでいます。
研究室の雰囲気はどうですか?
自由で穏やかな雰囲気です。先生の趣味の1つが釣りで、釣ったお魚を捌いて頂いて飲み会が開催されるのが最近のトレンド?です。
今後の目標を教えてください
他の人から見ても興味深く、かつユニークな研究を展開した上で成果を出すことです。
あなたの考える奈良先端でうまく生活するコツは?
NAISTの茶道会の活動に参加することで、研究の息抜きになり、交友関係も広がり、普段の学校生活がより楽しくなります。
あとは、原付きや車があると、移動が便利になり、気分転換にもなります。
寮の住心地は?
シェアタイプに住んでいて、思ったより収納が多くて助かりました。一方で、1つの冷蔵庫をシェアするのでパンパンになりがちです。
「これは他の人が経験したことがないだろう」ということがあれば教えて下さい。
NAIST茶道会に所属しており、西大寺で開催されるお茶会でお茶を点てさせていただいたことです。
(2024年6月 掲載)
※掲載内容はインタビュー当時のものです。