Y.F. さん/博士課程1年
奈良先端大のバイオ領域を選んだ理由は何ですか?
充実した研究設備や恵まれた研究環境で最先端の研究が行えると思ったからです。
バイオサイエンス領域のどんなところが良いですか?
幅広い分野で研究が行われており、様々なバックグラウンドを持った人々を受け入れ、活躍できる場が整っていることです。私自身も学部時代は動物の胚発生をやっていましたが、今は植物の花器官へと分野を変えて研究を行っています。周囲では工学部の化学系から来る人や文系から入ってくる人などもいました。
どのような研究をしていますか?
花びらがどのようにして成長し、散っていくのか、そのメカニズムを解明しています。
研究分野を変えてみてどうでしたか?
動物から植物へと分野を変更しました。最初は戸惑うこともありましたが、研究室の先生や先輩のサポートのおかげですぐに慣れて実験することができました。
研究室の雰囲気はどうですか?
みんなとてもやさしくて、過ごしやすい雰囲気だと思います。特に最近は配属されている人数が多いのが特徴で、様々な個性豊かなメンバーがいますが、それぞれが長所生かして活躍しており、みんなのびのびと研究を行っていると感じます。
あなたの考える奈良先端でうまく生活するコツは?
気持ちの切り替えをしっかり行う。中途半端に休憩をしないことです。休む時は研究のことは忘れてしっかり全力で休みましょう。休むことはさぼりではないので適宜積極的な休憩を!!
通学はどんな感じですか?
生駒市の壱分というところから車で通っています。通学時間は20分ちょっとですが、この時間が気持の切り替え時間となっていてちょうどいいです。ずっと学内にいては息が詰まってしまいます。
(2023年7月 掲載)
※掲載内容はインタビュー当時のものです。