NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

研究成果の紹介

バイオサイエンス研究科細胞間情報学研究室の村瀬浩司助教が公益財団法人東レ科学振興会の第53回東レ科学技術研究助成金対象者に選ばれました。

バイオサイエンス研究科細胞間情報学研究室の村瀬浩司助教が公益財団法人東レ科学振興会の第53回東レ科学技術研究助成金対象者に選ばれました。本助成は、国内の研究機関で理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)関係の基礎的な研究に従事し、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる独創的・萌芽的研究を活発に行っている若手研究者に、毎年贈呈されています。

助成受託コメント

 このたびは公益財団法人東レ科学振興会より研究助成金を頂くことになり大変感謝しております。大きな目標に向かって挑戦する姿勢を評価して頂けたと考えております。今後は頂いた助成金にふさわしい成果をあげられるよう一層の努力をしていきたいと思います。また、ご推薦頂いた日本農芸化学会に深く感謝申し上げます。


助成受託研究テーマ

アブラナ科植物における自家不和合性の構造生物学的解析

 アブラナ科の植物は1対のリガンドと受容体を使って、自他識別を行っています。これらのタンパク質は個体ごとに少しずつ配列が異なり、自己のリガンドだけを受容体が認識できるようになっています。本研究では構造生物学的なアプローチから、この自他認識および情報伝達メカニズムの解明を目指します。

・関連する論文
Takayama et al., Nature, 413, 534-538, 2001
Murase et al., Nature, 456, 459-463, 2008

(2013年02月25日掲載)

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