研究科の紹介

研究科の概要・特色

バイオサイエンス研究科は分子生物学と細胞生物学を柱とした幅広い生命科学の最先端の研究とそれに基づく教育を進めてきました。開学から20周年を迎えた平成23年度以降は、従来の2専攻からバイオサイエンス専攻の1専攻として、様々な新しい研究手法や考え方が異分野の研究にも伝播し易くしました。また、次世代へとつながる研究の方向性は、植物科学領域(8研究室)、メディカル生物学領域(9研究室)、統合システム生物学領域(9研究室)の3領域を打ち出しました。

植物科学領域では、持続的発展が可能な社会の実現を目指した先端的な研究と教育が特徴です.植物細胞・個体が有する様々な生命機能の解明を目指す基礎研究から、植物生産性増強や環境耐性増強等の環境・資源・エネルギー・食糧問題等の解決に向けた応用研究まで行っています。

メディカル生物学領域では、健康社会の実現を目的とした先端的な研究と教育が特徴です。動物細胞・個体が有する様々な生命機能の基礎研究から、ゲノム医学、分子薬理学、生体防御機構や、神経疾患、代謝疾患、ガン等様々な疾患原因の解明による出口を見据えた応用研究まで行っています。

統合システム生物学領域では、情報技術、ナノ技術、タンパク質科学等の新しい手法や考え方を導入して革新的な科学技術の創造を目的とした先端的な研究と教育が特徴です。生命現象をシステムとして捉え、細胞生物学及び分子生物学を基盤とする実験的アプローチとシステム科学や構造生物学的アプローチの両面から追求する先端研究を行っています。