トピックス 2022.04.28
高木博史教授が、令和4年春の褒章において紫綬褒章を受章されました
令和4年春の叙勲受章者が4月28日に発表され、髙木博史先端科学技術研究科教授が紫綬褒章を受章されることになりました。
髙木教授は、これまで応用微生物学の分野において、細菌、酵母などの微生物を対象に、基礎研究から応用研究まで幅広く展開し、優れた成果を挙げられました。
・細胞内の酵素、アミノ酸などの分子機能や細胞の環境ストレス耐性機構に着目した独創的な基礎研究
・実用株の育種、発酵生産など産業利用を目指した応用研究 など
また、高木教授は、数多くの学術賞を受賞され、国内外の学会においても要職を歴任するなど、科学技術の推進に著しく貢献したその功績が認められ、この度、2022年度春の紫綬褒章の受章が決まりました。
通常、皇居で執り行われる伝達式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となったため、5月17日に本学内にて執り行われる予定です。
卒業生・関係各位
近日中に、オンラインにて高木先生の御受章をお祝いしたいと考えていますので、ご参集のほどお願い申し上げます。
直接対面でお祝い申し上げたい方もおいでかと思いますが、時節柄、祝賀会をオンライン開催としますことにご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
詳しくは、決まり次第改めてご案内させていただきます。
高木先生におかれましては、
長年にわたるご尽力とご功績が広く認められての栄えある御受章、心よりお慶び申し上げます。
どうかこれからもお元気でますますご活躍されますよう、祈念申し上げます。
研究室一同