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植物科学グローバルトップ

教育推進プログラム
研究プロジェクトの公募

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、植物科学グローバルトップ教育推進プログラムの一環として、NAISTの最先端機器を用いる実験に関する研究プロジェクトを全国の大学院学生から公募します。

1. NAIST植物科学グローバルトップ教育推進プログラムとは

植物科学グローバルトップ教育推進プログラムは、文部科学省支援の5年間(平成22年度から26年度)のプログラムです。本プログラムでは、NAISTバイオサイエンス研究科を拠点として、東京大学・京都大学・名古屋大学との共同運営のもと、全国の大学や学部の枠を越えた教育体系を作り、植物科学の将来を担う研究者、技術者の養成を行なっています。

本プログラムでは、高速シーケンス技術、タンパク質精製解析、プロテオーム解析、バイオイメージング技術の4分野に注目し、全国から選抜された大学院学生に対して、これら最先端研究技術についての教育プログラムを実施します。またこのプログラムでは、直接的な技術指導にとどまらず、研究発表や総合討論を通して、発表技術の修練や人的交流を促進し、自立的な研究者の養成を推進します。更に、広い視点を持った若手研究者の養成のため、ワークショップやシンポジウムを通し、バイオインフォマティクス技術、ゲノム・トランスクリプトーム解析、プロテオーム解析、バイオイメージングなどの、広範な最先端生物科学研究技術の教育を行います。

植物科学グローバルトップ教育推進プログラムについての詳細ページ

2. 植物科学グローバルトップ教育推進プログラムの実施体制

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プログラム実施のために、NAISTバイオサイエンス研究科に「植物グローバル教育プロジェクト(植物機能解析学研究室)」(以下「植物グローバル」)を設置し、先端的な高速シーケンス技術・プロテオーム解析・バイオイメージング解析技術の研究教育を行っています。「植物グローバル」は、以下の4グループから構成されています。

  • ゲノム・トランスクリプトームグループ:高速シーケンサーを用いた先端的なゲノム、エピゲノム、トランスクリプトーム解析手法を用いた研究教育を行います。具体的には、ゲノムリシーケンス(EMS変異検出など)、RNA-seq、Small RNA-seq、ChIP-seqについての解析や教育を行います。また、微量サンプルでの高速シーケンス解析の新規開発も行います。

  • タンパク質ネットワーク解析グループ:タンパク質ネットワークを形成する機能性タンパク質とその複合体を精製する方法の開発と教育を主として行ないます。この技術には、各種タグ付きタンパク質の単離精製及び解析、クロマトグラフィー、免疫沈降などが含まれます。

  • タンパク質質量解析グループ:最新のLC-MS/MSなどの質量分析装置を活用し、タンパク質の同定、相対定量、絶対定量、翻訳後修飾解析に関する技術の確立と教育を行います。

  • バイオイメージンググループ:生きている細胞の中でのタンパク質局在、動態の可視化、タンパク質とタンパク質の相互作用の可視化、細胞内環境変化の可視化などのイメージング技術について、開発と教育を行ないます。

植物グローバル構成のページ

3. 植物グローバルトップ教育推進プログラム 利用機器

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この事業に参加することによって利用できる、NAIST最先端機器は以下の通りです。

  • 高速シーケンス技術:イルミナ社GAIIx、情報解析用大容量ワークステーション(Linux, Win, Mac/Unix)、Agilent社次世代シーケンス解析ソフトAVADIS-NGS

  • タンパク質ネットワーク解析:Waters社 Q-TOF Ultima(HPLCシステム:オートサンプラーHITACHI Frontier nLC)、GEヘルスケア社AKTAexplorer 10S、FUJIFILM社FLA7000/LAS3000 miniなど各種検出機器

  • プロテオーム解析: Thermo Science社LTQ-Orbitrap XL (HPLCシステム:オートサンプラーHTC-PAL, Paradigm MS4)、Thermo Science社TSQ-Vantage (HPLCシステム:オートサンプラーHTC-PAL, Advance)、Matrix Science社 MASCOT Server

  • バイオイメージング:ライカ共焦点レーザー顕微鏡システムTCS-SP5(多光子レーザー、FLIM機能つき)、オリンパス共焦点レーザー顕微鏡システムFV1000、横河高速スキャニングシステムCSU22、オリンパス全反射顕微鏡システム

機器の詳細ページ

4. 平成25年度に公募する研究支援プログラムの内容

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全国の大学院学生から、高速シーケンス技術、タンパク質精製及びプロテオーム解析、バイオイメージング技術を用いた研究プロジェクト提案を公募し、優れたプロジェクトに対する研究支援を行います。採用予定数は30名程度であり、審査はNAIST学内の植物科学グローバルトップ教育プログラム実行委員が行います。研究期間は1年間(平成25年4月~平成26年3月)とし、プログラムの内容は以下の通りです。

なお、提案研究の実施に関わる諸経費、および旅費は“原則”、各参加者負担になります。高速シーケンス、プロテオーム、バイオイメージングなど、奈良先端大での実験実施に関わる諸経費については、担当の教員までお問い合わせください(予算状況に応じて、実験に関わる諸経費の支援が可能になります)。

  • 高速シーケンス技術、タンパク質精製、プロテオーム解析、バイオイメージング技術の4つの最先端の技術についての講義と実習(平成25年6月初旬の開催を予定)。

  • 植物グローバル及びNAISTの最先端機器を用いた、提案研究の実施(通年)。

  • 研究方針発表会(平成25年4月)・成果発表会(平成26年3月)の開催による、発表技術の修練や人的交流の促進。

過去の活動ページ

5. 応募の要件と応募方法

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  • 大学院学生が中心となって行なう、植物科学に関する研究プロジェクトであること。

  • 「植物グローバル」の4分野(高速シーケンス、タンパク質精製、プロテオーム解析、バイオイメージング)の新規技術を活用した意欲的プロジェクトであること。

  • 応募希望者は、応募の段階で学部4年からD2の学生であること。
    *学部4年生については進学が確定しており、進学後の指導教官の了承を得ていること。

  • 応募希望者は、申請用紙(別紙)に必要事項を記入し、E-mailの添付ファイルとして、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 前田順子(jmaeda@ad.naist.jp)に送ってください。その際、ファイル名をご自身のお名前とご所属大学名(略称可)にしてご提出下さい(例:NAIST所属の先端太郎の場合 TaroSentan_naist.doc)。

  • 締め切りは、平成25年1月11日(金)です。

申請書ダウンロード

6. その他

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  • 本プログラムは、日本学術振興会特別研究員に採択されている方も応募できます。

  • 平成25年2月に「研究支援プログラム」採択課題を決定し、申請者に連絡します。

  • 本プログラムへの参加により単位申請が可能な場合があります。特に名古屋大学、京都大学からの参加者は、それぞれの大学での単位への互換が可能です。詳しくは個別にご相談ください。

  • 本件に関する問合せは、稲田のりこ(norikoi@bs.naist.jp)まで、E-mailでお願いします。

7. NAIST植物科学グローバルトップ教育推進プログラムに
おける他の教育プログラム

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研究プロジェクト支援プログラム以外に、全国の植物科学の大学院学生を対象に、バイオインフォマティクス技術、ゲノム・トランスクリプトーム解析学、プロテオーム解析、バイオイメージング技術などの最先端技術の講義、ゲノム科学、動物科学等の関連研究分野の最先端の動向に関するワークショップ、シンポジウムの開催を予定しています。これについては、別途案内をいたします。

過去のワークショップ・シンポジウムのページ

■ 申請書提出先

前田順子(jmaeda@ad.naist.jp)

■ 申請書締め切り

平成25年1月11日(金)

申請書ダウンロード

■ 当募集に関する
お問い合わせ

稲田のりこ(norikoi@bs.naist.jp)