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その他

Q. 入学してから研究室配属まで、どのようなスケジュールですか?

4月始めの入学式の後、オープニングテストがあります。オープニングテストにより講義や演習のクラス分けが行われます。その後、オリエンテーションを経て直ぐに講義が始まります。5月上旬に配属される研究室が決まります。詳細は、研究科のホームページを参照して下さい。

(参照)研究科のスケジュールのページへ

Q. 希望の研究室に行けますか?

FBコース(5年一貫コース)の大学院生は希望した研究室に行くことができます。本研究室に配属されるBXコース(2年コース)の大学院生では、全員が本研究室を第一希望、あるいは、第二希望にしています。2012年の場合、研究科全体では、BXコースの大学院生の約80%が第一希望の研究室に行っています。残りの殆どの大学院生も第二希望の研究室に配属されています。

(参照)研究科の研究室配属のページへ

Q. 文系でも大丈夫ですか?

入学してからバイオサイエンスの講義や演習があります。しかし、これらの講義や演習は教員との双方向授業(アクティブラーニング形式)で、学生は教員の話を聞くノートを取るだけの受け身でいることはできません。そのため、入学前にエッセンシャル細胞生物学やThe Cellを勉強して十分な基礎知識を学んでおかないと、講義や演習についていくことができません。

本研究室では、配属後に基礎的な実験方法をしっかりと教えます。その後、大学院生は教員と一緒にテーマの研究を進めますが、教員が卒業まで学生実習のように取り足取り大学院生に細かな指示を出すことはありません。これは、大学院生が自分で考えて主体的に問題解決できる力を、教員の指導を受けながら養うためです。

(参照)研究科の教育プログラムのページへ

Q. 英語が話せないとだめですか?

英語が話せなくてもだめではありません。しかし、研究室では、沢山のアジアからの留学生が学んでいます。彼らの大部分にとっても英語は外国語です。本研究室は、彼らと議論したり話をすることを日本人の大学院生に推奨しています。英語の発音が綺麗で文法的にも間違いないに超したことはありませんが、一番大事なのは英語で自分の考えを伝え、相手の意見も理解して、英語で知的なコミュニケーションを取ることです。

(参照)研究科の英語教育のページへ

 

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