新学術領域研「植物多能性幹細胞」

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令和2年度

第4回若手の会を開催しました(令和2年12月15日〜17日)

2020年度の若手の会は、新型コロナウイルスが猛威を振るう中ギリギリまで対面での開催を検討しましたが叶わず、オンライン開催となりました。しかし、若手研究者交流の重要性を身を持って実感されている多くの先生方のサポートを受けて、第4回若手の会は学生51名を含む総勢102名の参加登録を頂き非常に充実した会となりました。SpatialChatを使ったオンライン交流会では、普段見られない研究室の様子を紹介してもらったり、領域メンバーによる「民間企業vsアカデミア」、「国内vs海外留学」などのテーマに沿った対談の様子を公開するなど、オンライン開催ならではの良さも感じられる会となりました。

 

 

第6回幹細胞研究会を開催しました(令和2年11月19日〜20日)

1119()20日(金)の2日間、オンラインにて「第6回幹細胞研究会」を開催しました。参加者は領域内外を合わせて約130名でした。動物分野から4名、植物分野から4名の先生方にご講演をいただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。今回のテーマは「幹細胞の品質管理 〜休眠・老化・死〜」とし、品質管理をキーワードに、発癌との関連、細胞競合、RNA代謝、加齢や栄養状態、代謝産物や季節変化の影響など非常に多岐に渡る因子が幹細胞の維持や新生に影響を与える事例を学ぶことができました。

第4回領域会議を開催しました(令和2年7月13日〜17日)

7月13日〜17日に第4回領域会議をオンラインで開催しました。コロナウイルス感染の拡大のため、3月と5月に予定していた領域会議は開催できなかったので、今回は、昨年度から参加していたメンバーは成果発表を、今年度から新たに参加したメンバーは研究計画の発表をしてもらいました。
毎日2時間をかけて6名の班員が発表するという変則スタイルでしたが、集中して聞くことができ、班員からは「たいへん充実した領域会議だった」と好評でした。質疑応答も活発に行われ、共同研究の芽もたくさん生まれたと思います。オンラインの利点を生かした領域会議スタイルを、今後も追求していきたいと思います。