新学術領域研「植物多能性幹細胞」

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平成30年度

「第3回領域会議」を開催しました(平成31年3月4日〜5日)

平成31年3月4日〜5日に、本新学術領域研究の第3回領域会議が名古屋大学・アジア法交流館アジアコミュニティーフォーラムで開催されました。参加者は78名でした。
計画班・公募班から平成31年度の進捗と今後の方針について、33題の発表がありました。議論を深めるために1人あたりの発表・質疑応答時間を長く取ったため、丸2日間の会議でしたが、最後まで活発な議論が行われました。また研究協力者と植物幹細胞解析センター(PSAC)の方々からはポスターによる研究発表があり、コーヒーブレイクや懇親会の際に、研究討議が活発に行われました。

 

「第4回幹細胞研究会」を開催しました(平成30年11月7日)

11月7日(水)に、自然科学研究機構・岡崎カンファレンスセンターにて「第4回幹細胞研究会」を開催しました。
参加者は66名で領域外の方にも多数ご参加いただきました。うち、動物を研究対象とされる方18名の参加がありました。動物研究者からは再生や臨床研究に関わるお話も伺うことができましたが、これまでと変わらず活発な議論がかわされました。話題提供を頂いた先生方にはこの場を借りてお礼申しあげます。
植物幹細胞の基盤原理を理解するために、今後も動植物分け隔てなく広く幹細胞研究コミュニティと関わっていくきっかけとなればと思います。

 

「第2回若手の会」を開催しました(平成30年10月4日〜6日)

10月4日(木)~6日(土)に、香川県・小豆島の公共の宿「ふるさと荘」・交流センターで「第2回・若手の会」を開催しました。
参加者は77名で、密度の濃い充実した会になりました。
今回は参加したほぼ全ての学生と若手研究者が質疑応答込で5分か10分間もしくは15分間の口頭発表を行い、発表後の質疑応答では活発な議論が行われました。学生からも積極的な質疑が出ていたことが印象的でした。
この会で築かれた若手のネットワークにより、本領域が益々と活性化することが期待されます。
会の準備や進行を担当して下さった、神戸大学・石崎グループの皆様に心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

「第2回領域会議」を開催しました(平成30年5月20日〜22日)

5月20日(日)〜 22日(火)に、本新学術領域研究の第2回領域会議が修善寺で開催されました。
今回の領域会議は、16名の計画研究代表と分担に加え、本年度新たに加わった18名の公募研究メンバーが初めて参加して行われた領域会議となりました。これまでの進捗や今後の計画などが発表されました。泊まり込みの領域会議でしたので、各ラボの若手研究者も交えて会議中から深夜にかけて活発に議論が行われました。ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。