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研究室について

私たち生物の形づくりや体質などの大部分は遺伝情報としてゲノムDNA上に書き込まれています。テクノロジーの進歩によりゲノム上にどのような遺伝子が存在しているかは、ほぼ明らかになりました。現在の大きな課題は遺伝子から作られる産物(タンパク質やRNA)がどのような遺伝子発現制御ネットワークを形成し、生命現象の制御を行なっているか明らかにすることです。私たちの研究室では特にmicroRNA (miRNA)と呼ばれる遺伝子群に注目し、遺伝子発現制御機構の解明を目指しています。多くの疾患は遺伝子発現の異常が原因となっており、遺伝子発現制御機構の解明は疾患の原因究明、治療法の開発のほか、ゲノム情報を用いた精密医療の発展にも寄与すると期待しています。(図1)

図1

図1 遺伝子発現ネットワークとその機能の重要性

大学院教育では、古典的な生化学や遺伝学な技術に加えバイオインフォマティクス解析など最新の技術の基礎を学び、これらの技術を駆使し、さらに必要な場合には新たな技術を生み出しながら、重要な疑問に対する答えを見つけ出す能力を伸ばして行くことを目標としています。

新着情報

  • 2019-04-26 新M1 (遠藤くん、成相くん、廣田くん、Yunくん)が加わりました。New master students (Daisuke Endo, Shota Nariai, Ryosuke Hirota, Sungsik Yun) joined our lab!
  • 2019-02-01 島本助教着任 Assistant Prof. Ren Shimamoto joined our group.
  • 2019-01-01 岡村研究室スタート Okamura lab started.