「第4回幹細胞研究会」を開催いたします。
11月7日に岡崎コンファレンスセンターにて、下記の内容で第4回幹細胞研究会を開催します。
皆様、奮ってご参加下されば幸いです。
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第4回幹細胞研究会
幹細胞の基本原理と共通性 〜植物と動物の比較から〜
趣旨:本研究会では植物と動物の研究者が一堂に会して、それぞれの幹細胞の類似点と相違点を整理し、幹細胞の基本原理と特性を支える制御系について議論します。幹細胞システムに関するアイデアを共有し、将来にわたって動植物研究者が意見交換を続ける契機としたいと考えています。
場所: 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター 小会議室 (地図)
日時:11月7日 13時~
プログラム
13:00 はじめに
13:05-13:30 相田光宏(熊本大学)
「シュート幹細胞の形成機構」
13:30-13:55 鈴木美有紀(広島大学)
「有尾両生類の四肢発生・再生における形態形成因子の役割を再考する」
13:55-14:20 松永幸大(東京理科大学)
「遺伝子プライミングによる植物再生のエピジェネティクス制御」
14:20-14:45 島崎琢也(慶應義塾大学)
「神経幹細胞に流れる時間」
(休憩25分)
15:10-15:35 岩瀬哲(理化学研究所)
「傷害誘導性転写因子によるカルス形成と幹細胞新生」
15:35-16:00 高倉伸幸(大阪大学)
「血管内皮幹細胞の発見とその制御」
16:00-16:25 中島敬二(奈良先端科学技術大学院大学)
「植物発生プログラムにおける多能性細胞の形成と維持」
16:25-16:50 江良択実(熊本大学)
「間葉系幹細胞の起源と分化」
16:50-17:15 総合討論
18:00- 交流会(名鉄東岡崎駅周辺を予定)
連絡先:相田光宏(熊本大学)m-aida@kumamoto-u.ac.jp
坪内知美(基生研)ttsubo@nibb.ac.jp
主催:新学術領域研究「植物の生命力を支える多能性幹細胞の基盤原理」
(領域代表:奈良先端科学技術大学院大学 梅田正明)
http://www.plant-stem-cells.jp