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受験生・新入生の皆さんへ

一緒に研究して下さる方を募集しています


私たちの研究室では、植物が環境条件や遺伝的プログラムに従って自在に成長する仕組みを、遺伝子・分子レベルで明らかにする研究に取り組んでいます。植物は食糧やエネルギー源として、人間を含む地球上のほぼすべての生物の生命を支えています。植物の発生や成長制御を理解することは、基礎研究はもちろんのこと、持続可能な社会の構築においても、非常に重要な研究課題です。
 
私たちの研究室が扱っている植物発生学の研究は、国内・国外を問わず非常に研究が活発な分野です。毎週のように重要な論文が発表され、常に知識のアップデートが必要ですが、そのような環境に身を置くことで、世界を相手に大学院生らしい研究生活を送ることが出来ます。自分が出したデータが世界中で引用され、場合によっては教科書を書き換えるほどのインパクトを与えることが出来るのも魅力の1つです。
 
基礎研究のテーマは、これまで経験が無い方には難しく感じられるかもしれません。一方で、実際に私たちの研究室に興味を持って配属される学生の多くは異分野の出身です。異なるバックグラウンドを持つ方でも、配属後すぐに教科書や論文の輪読会を通じて必要な知識をつけることが出来ますので、やる気のある方であれば心配はいりません。また博士課程で他の研究室から移ってくる学生が多いのも私たちの研究室の特徴で、それはそれでうれしいのですが、できれば始めから志望していただければ、もっと腰を据えて研究できると思います。
 
また、現在の基礎生物学研究は、異分野融合を通じた新技術の開発や利用が必須になっています。中島が代表者を務める 「新学術領域研究」
では、情報学者・数理生物学者との共同研究を積極的に進めており、バックグラウンドの異なる研究者や学生とディスカッションしたり、共同研究をする機会が豊富にあります。産業界であれアカデミアであれ、今後の社会では専門の異なる同僚と協働できる人材が求められます。自身の視野を広げ、大学院で一層の成長を得るためにも良い環境を提供できると思います。
 
私たちの研究室では、就職活動と研究活動の両立にも配慮しています。修了生は、以下に挙げるような様々な業種や研究職に就いて活躍しています。修士で卒業する学生さんであっても、研究と就活を両立させて新発見の芽を見つけてくれる方がかなりいます。研究の面白さに気づいて後期課程に進学する方もいます。「博士人材」に対する社会の要請は、皆さんの想像以上に高まっていますので、自身の興味や能力にふさわしい職を得たい方は、ぜひとも後期課程への進学を検討して欲しく思います。本学には 後期課程学生に対する様々な経済支援
学生宿舎
の優先入居権があり、他大学に比べて経済負担は小さくなっています。
 
本学では、配属の前に実習や講義を通じて個々の研究室のテーマを深く知る機会がほぼありません。深く知らずに「感覚」で選ぶと後で後悔したり、本当に自分に合う研究(室)に出会うチャンスを逃すかもしれません。ラボの説明や訪問の申し込みは歓迎しますので、遠慮なく コンタクト
して下さい。オンラインでの面談も可能です。バイオサイエンス領域の 「いつでも見学会」
を通じての申し込みも可能です。
中島 敬二

研究室修了生のおもな就職先

前期課程(修士)修了者
 栃木県農業試験場
 日清フーズ
 ロッシュ・ダイアグノスティックス
 トヨタ自動車
 J-オイルミルズ
 協和発酵キリン
 エバラ食品工業
 バンダイナムコゲームス
 東芝ライテック
 三菱電機
 大関
 日清食品
 
後期課程(博士)修了者
 日本たばこ産業
 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
 自然科学研究機構 基礎生物学研究所