奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) の遠藤研こと植物生理学研究室です。私たちは、時間や季節の観点から植物の営みを明らかにすることで、植物の「生きざま」を理解したいと考えています。

いつ花を咲かせるのか
多くの生き物は約24時間周期でリズムを刻む概日時計を備えており、植物では季節に応じた花芽形成(光周性花成)が概日時計によって制御される代表的な生理応答のひとつとされています。植物がどのように日長や気温を認識し利用しているかを理解することで、植物の季節認識を人為的に操ることを目指します。そして、概日時計を農業応用に利用する道筋をつけます。

どう時間情報を共有するのか
動物の個体内では血管や神経を介して時間情報が共有されています。植物では維管束系を介した時間情報の共有が想定されているものの、その分子実体や詳細なメカニズムは不明のままです。私たちは、地上部と地下部の間など離れた器官どうしで見られる時間情報伝達と統合の仕組みを解き明かそうとしています。

概日時計は何に役立つのか
概日時計は、多くの遺伝子の発現レベルの制御に関わっていますが、実際の表現型としてよく解析されているものは限られています。私たちは根毛伸長や光応答など概日時計が関わる新しい現象を見つけており、これらについての理解を深めることで、概日時計の意義をさらに明らかにします。
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— NAIST Endo lab. (@endolaboratory) April 2, 2026
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