業績リスト

総説、著書

  1. 新しい視点で、新しい薬の科学を.
    箱嶋敏雄
    薬奨ニュース25, (公財)薬学研究奨励財団, p. 6, 2017年.

  2. IMiDsとセレブロン
    森智行, 箱嶋敏雄
    腫瘍内科(科学評論社) 第16巻 第6号 p566-572, 2015年12月

  3. Structure of the human DDB1–Cereblon–thalidomide complex.
    Mori, T. and Hakoshima, T.
    SPring-8 Research Frontiers 2014, 28-29 (2015).

  4. 知の扉を開く:タンパク質の複雑な構造から新たな機能を見いだす.
    箱嶋敏雄
    広報誌 「ならせんたん」 (大学院支援財団) 24, 9-10, 2015年.

  5. 細胞内シグナル伝達.
    箱嶋敏雄
    「日本の結晶学(Ⅱ)-輝かしき発展-」 (日本結晶学会) pp. 342-344, 2014年.

  6. 環状ペプチドによる三量体Gタンパク質の新しい阻害機構.
    北野 健
    生物物理, 54(5), 265-266, 2014年.

  7. シグナル伝達.
    箱嶋敏雄
    実験医学6月増刊号(特集:構造生命科学 ―構造を「使う」研究を目指す新しいライフサイエンス,pp. 187-192, 2014年.

  8. ヒトRecQヘリカーゼWRNとBLMの結晶構造解析.
    北野 健
    日本結晶学会誌, 56(2), 133-138, 2014年.

  9. 植物ホルモン受容体の分子構造研究.
    箱嶋敏雄
    理科通信「サイエンスネット」 43(数研出版),6-9, 2012年.

  10. 冨田研一先生を偲ぶ
    箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌54(2), 232-233, 2012年.

  11. 植物ホルモンシグナリングにおけるタンパク質分解の役割と機構.
    村瀬浩司, 平野良憲, 箱嶋敏雄
    実験医学増刊号「細胞内分解系によるリノベーションの分子機構に迫る」 (羊土社) 26 (12), 157-164, 2011年.

  12. 植物ホルモンの受容とシグナル伝達の構造基礎.
    西村宣之, 平野良憲, 人見研一,箱嶋敏雄,村瀬浩司
    化学と生物(日本農芸化学会会誌) 46 (3), 161-169, 2011年.

  13. ユビキチン修飾系による植物ホルモン刺激伝達制御.
    村瀬浩司, 平野良憲, 箱嶋敏雄
    細胞工学 (秀潤社) 29 (12), 1209-1215, 2010年.

  14. ジベレリンの受容と情報伝達の分子メカニズム.
    村瀬浩司, Tai-ping Sun, 平野良憲, 箱嶋敏雄
    植物の生長調節 (植物化学調節学会) 45 (1), 40-48, 2010年.

  15. ついに解明されたジベレリンの作用機構:ジベレリンはふたを閉じる.
    村瀬浩司,平野良憲,箱嶋敏雄
    化学 (化学同人) 65 (4), 30-35, 2010年.

  16. 植物によるジベレリン検知とシグナル伝達.
    箱嶋敏雄,平野良憲,村瀬浩司, Tai-ping Sun
    日本結晶学会誌 (日本結晶学会) 52 (1), 37-41,2010年.

  17. 2009年ノーベル賞を読み解く:化学賞 リボソームの構造と機能の研究
    森智行,箱嶋敏雄
    化学(化学同人) 65 (1), 45-48, 2010年.

  18. Mechanism for hormone and effector recognition by the gibberellin receptor.
    Y. Hirano, K. Murase, T.-P. Sun and T. Hakoshima
    SPring-8 Research Frontiers 2008, 24-25 (2010).

  19. 植物によるジベレリン検知とシグナル伝達
    箱嶋敏雄,平野良憲,村瀬浩司, Tai-ping Sun
    生物物理 (日本生物物理学会) 49 (4), 200-201, 2009年.

  20. 植物ホルモン受容体構造研究の最前線
    平野良憲,村瀬浩司,箱嶋敏雄
    PNE(蛋白質核酸酵素) (共立出版) 54 (6), 833-842, 2009年.

  21. 植物ホルモンジベレリンは如何に認識されて、標的タンパク質認識を誘導するか?
    箱嶋敏雄, 村瀬浩司, 平野良憲
    細胞工学 (秀潤社) 28 (2), 62-63, 2009年.

  22. 構造解析に基づくRho-キナーゼ阻害剤の開発
    合田圭吾,箱嶋敏雄
    実験医学増刊号「分子標的薬開発の挑戦(岡野栄之,岩坪威,佐谷秀行 編)」(羊土社), 27 (4), 172-678, 2009年.

  23. タンパク3000プロジェクト: X線結晶解析からのコメント
    箱嶋敏雄
    PNE(蛋白質核酸酵素)(共立出版) 53 (4), 652-654, 2008年.

  24. 微小管ダイナミクスを制御する蛋白質の構造研究
    前崎綾子, 三島正規, 箱嶋敏雄
    PNE(蛋白質核酸酵素)(共立出版) 53 (2), 139-147, 2008年.

  25. 血管収縮阻害剤:Rhoキナーゼの構造と機能
    合田圭吾, 箱嶋敏雄
    医薬ジャーナル 44 (1) 1-6, 2008年.

  26. Structure of protein kinases: Rho-kinase and related AGC kinases.
    T. Hakoshima
    J. Pharmacol. Sci. 103, 17P-17P Suppl. 1(2007).

  27. ヒトFEN1-PCNA 複合体の結晶構造が示すスイング活性化機構
    北野 健,箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌48 (5), pp. 367-372, 2006年.

  28. タンパク質キナーゼの構造生物学
    箱嶋敏雄
    PNE (蛋白質核酸酵素) (共立出版) 51 (9), 1557-1568, 2006年.

  29. Rhoキナーゼの触媒ドメインにみられる新規な構造的活性制御
    山口寛人,箱嶋敏雄
    細胞工学 (秀潤社) 25 (5), 512-513, 2006年.

  30. Crystal structure of human flap endonuclease 1 (FEN1) to PCNA.
    K. Kitano, S. Sakurai and T. Hakoshima
    SPring-8 Research Frontiers 2005, 12-13 (2006).

  31. 分子スウィッチの話
    箱嶋敏雄、タンパク質の形から生命の謎を解く-生物マシーナリー構造生物学の最前線、
    「大学と科学」 (クバプロ), 110-117, 2005年.

  32. Crystal structure of the inhibitory GTP Cyclohydrolase I and GFRP complex.
    ​Hatakeyama, T., Maita, N., Okada, K., and Hakoshima, T.
    "Pterins, Folates and Neurotransmitters in Molecular Medicine", SHS Gesellschaft für klinische Ernährung mbH, pp. 16-19 (2004).

  33. 核酸分子認識とその機能を中心とした構造生物学(総合報告2004年学会学術賞受賞論文): Structural Biology of Nucleic-Acid Recognition and its Roles in Regulation of Protein Functions.
    箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌, 46, 201-208, 2004年.

  34. 構造生物学の現状と展開
    箱嶋敏雄, 稲垣冬彦
    生化学 (日本生化学会) 「特集:構造生物学の最前線(稲垣冬彦・箱嶋敏雄編)」、 74 (10)、日本生化学会, 1226-1226, 日本生化学会, 2002年.

  35. Rhoシグナリングの構造生物学
    箱嶋敏雄
    生化学 (日本生化学会) 「特集:構造生物学の最前線(稲垣冬彦・箱嶋敏雄編)」、74 (10)、1237-1242, 2002年.

  36. GTP cyclohydrolase I / GFRP複合体の結晶構造解析
    真板宣夫、岡田健吾、畠山和幸、箱嶋敏雄
    構造生物、7 (3), 19-26, 国際科学振興財団, 2001年.

  37. 接着分子-細胞骨格のリンカー蛋白質
    浜田恵輔、箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 (共立出版) 46 (13), 1929-1935, 2001年.

  38. 総論:シグナル伝達の構造フレームとしての細胞外マトリックス・受容体/細胞接着分子・細胞骨格を考える.
    箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 「特集:大きな構造フレームで捉えるシグナル伝達(箱嶋敏雄 編)」(共立出版), 46 (13), 1915-1921, 2001年.

  39. 序(大きな構造フレームで捉えるシグナル伝達)
    箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 「特集:大きな構造フレームで捉えるシグナル伝達(箱嶋敏雄 編)」(共立出版), 46 (13), 1913-1914, 2001年.

  40. Amadori転移を利用する酵素GTP cyclohydrolase I の反応機構
    箱嶋敏雄, 真板宣夫
    化学 (化学同人) 56 (10), 62-63, 2001年.

  41. 細胞骨格を膜に連結するERM蛋白質と細胞膜・接着分子との相互作用:ラディキシンのFERMドメインの結晶構造研究
    浜田恵輔, 箱嶋敏雄
    生物物理 41 (5), 230-234, 2001年.

  42. 転写因子によるDNA認識の多様性
    清水敏之, 箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 増刊号「新世紀における蛋白質科学の進展」(共立出版), 1602-1607, 2001年.

  43. 分子複合体のX線結晶構造解析
    箱嶋敏雄
    実験医学11月増刊号「次世代のシグナル蛋白質研究:プロテオーム研究とシグナル蛋白ドメイン(竹縄忠臣編)」(羊土社)18 (18), 65-71, 2000年.

  44. ヘリックス-ループ-ヘリックス(HLH)とDNA複合体
    清水敏之, 箱嶋敏雄
    実験医学11月増刊号「次世代のシグナル蛋白質研究:プロテオーム研究とシグナル蛋白ドメイン(竹縄忠臣編)」(羊土社)18 (18), 164-170, 2000年.

  45. 細胞骨格、細胞接着を制御するRhoファミリー低分子量Gタンパク質のエフェクター認識
    前崎綾子, 箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌42 (5), 435-442, 2000年.

  46. ペルオキシレドキシンの構造と機能
    広津昌子、阿部雅子、西野武士、箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 (共立出版) 45 (15), 2463-2474, 2000年.

  47. Z-DNAの復権:左巻きZ-DNA結合蛋白質とZ-DNAとの複合体の構造の生物学
    箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 (共立出版) 45 (4), 595-599, 2000年.

  48. 転写因子のDNAシグナル認識のX線構造研究
    清水敏之, 箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 増刊号 「転写因子の機能—転写制御複合体形成のダイナミックス」(共立出版)44, 1671-1682, 2000年.

  49. リン酸化と脱リン酸化によるシグナル伝達
    箱嶋敏雄
    第13回大学と科学公開シンポジウム「遺伝子産物(タンパク質)の形を観る」(クバプロ), 112-121, 1999年

  50. 低分子量Gタンパク質の構造生物学
    伊原健太郎, 箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素、増刊号44「構造生物学のフロンティア」 (共立出版),  112-126, 1999年.

  51. サイトカインレセプター下の細胞内シグナル伝達:三次元構造解析によるアプローチ
    清水敏之, 藤井佳史, 箱嶋敏雄
    細胞工学 (秀潤社) 18 (10) 「構造生物学が解明するシグナル伝達:三次元構造から機能を探る」(箱嶋敏雄編), 1474-1480, 1999年.

  52. 低分子量Gタンパク質はエフェクターの数だけ認識様式を持つ
    前崎綾子, 伊原健太郎, 箱嶋敏雄
    細胞工学(秀潤社) 18 (10) 「構造生物学が解明するシグナル伝達:三次元構造から機能を探る」(箱嶋敏雄編), 1459-1466, 1999年.

  53. 細胞内ネットワークを解く構造生物学
    箱嶋敏雄
    細胞工学 (秀潤社) 18 (10) 「構造生物学が解明するシグナル伝達:三次元構造から機能を探る」(箱嶋敏雄編), 1453-1457 , 1999年.

  54. リン酸化と脱リン酸化によるシグナル伝達
    箱嶋敏雄
    遺伝子産物(タンパク質)の形を観る」第13回大学と科学公開シンポジウム予稿集(クバプロ), 42-43, 1998年.

  55. 転写因子における核酸-蛋白質相互作用
    箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌,39 (3), 227-238, 1997年.

  56. 転写因子とその構造
    箱嶋敏雄
    臨床医 (中外医学社) 23 (5),30-33, 1997年.

  57. 蛋白質による核酸塩基識別における特異的相互作用と非特異的相互作用の構造的基礎
    箱嶋敏雄
    「薬学の進歩13」(薬学研究奨励財団), 73-84, 1997年.

  58. 蛋白質/DNA複合体の構造研究
    箱嶋敏雄
    SR科学技術情報 6(1),3-8,放射光利用研究促進機構、(財)高輝度光科学研究センター, 1996年.

  59. 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
    箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 (共立出版) 40 (9), 1158-1161, 1995年.

  60. 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
    箱嶋敏雄
    生物物理 35 (2), 35-37, 1995年.

  61. RNase T1 とグアニンヌクレオチドの相互作用
    箱嶋敏雄
    蛋白質核酸酵素 増刊号「核酸化学の新展開」(共立出版),pp.1627-1634, 1995年.

  62. X線温度因子と動的機能構造
    箱嶋敏雄
    第34回生物物理若手の会 夏の学校予稿集,21-22, 1994年.

  63. 核酸・蛋白質の分子間相互作用研究における水素原子の位置決定の意義
    箱嶋敏雄
    第3回「生体物質中性子回折計」ワークショップ報文集(日本原子力研究所), 146-161, 1994年
    (大阪大学)

  64. DNA結合蛋白質の結晶構造と結合様式
    箱嶋敏雄
    生物物理 (日本生物物理学会) 33 (3), 2-7, 1993年.

  65. 三次元カラーグラフィックスワークステーションIRIS-4D
    箱嶋敏雄
    大阪大学大型計算機センターニュース 21 (3), 20-33, 1991年.

  66. 蛋白質の結晶構造と溶液構造
    箱嶋敏雄
    日本の科学と技術 (日本科学技術振興財団) 32(No. 262), 54-60 1991年.

  67. 構造分子生物学,医学実験施設のための中尺ビームラインの必要性
    箱嶋敏雄
    ”次世代大型X線光源研究会利用SG報告 生体高分子(結晶)”(次世代大型X線光源研究会), 22, 1991年.

  68. 遺伝子発現調節に関与する蛋白質の構造研究
    箱嶋敏雄
    日本結晶学会誌 (日本結晶学会) 31(6), 311-314 , 1990年.

  69. Macromolecular crystallography.
    N. Tanaka, T. Hakoshima, S. Harada, Y. Hata, N. Kamiya, and Y. Kitagawa
    "Spring-8 Project Part II: Scientific Program [Draft paper]" (The JAERI-RIKEN Spring-8 Project Team), 35-43, 1990.

  70. Expression and characterization of mutant ribonuclease T1 with three disulfide bonds (RNase T1S).
    J. Adiwinata, S. Nishikawa, H. Morioka, T. Fujimura, S. Uesugi, T. Tanaka, T. Hakoshima, K. Tomita, S. Nakagawa-Kosugi, and M. Ikehara,
    Protein Engin. 3 (4), 348-349 (1990).

  71. Change of binding free energies by substitutions of amino acids around guanine-binding site of ribonuclease T1: Molecular dynamic simulations.
    T. Hakoshima, T. Amisaki, K. Tomita, S. Nishikawa, S. Uesugi, M. Ikehara, S. Yoneda, and K. Kitamura
    Protein Engin. 3 (4), 315 (1990).

  72. タンパク質−分子生物学からのアプローチ
    S. Brenner, A. R. Fersht, R. A. Lerner, T. J. Richmond, 甲斐荘正恒,京極好正,小桧山政経,野田昌晴,箱嶋敏雄,二井将光,森川肱右,三浦謹一郎,横山茂之,渡辺格,溝淵潔,荒田洋治
    ”ヤクルト国際シンポジウム研究集会討論録” (ヤクルト本社), 103-105, 1989年.

  73. 蛋白質工学によるリボヌクレアーゼT1の構造と機能の解析
    箱嶋敏雄
    ”結晶解析センターだより” (大阪大学蛋白質研究所付属 結晶解析センター/現 蛋白質工学基礎研究センター) No. 8, 30-39, 1987年.

  74. Molecular structure of  d(m5CGTAm5CG): TA base pairs in Z-DNA and the consequences.
    T. Hakoshima, A. H. -J. Wang, G. van der Marel, J. H. van Boom. and A. Rich
    Nucle. Acids Res. S12, 213-216 (1983).

  75. X-ray diffraction studies of poly(I)-poly(C) analogues with substitution of 2'-hydroxyl group by a fluorine atom.
    K. Tomita, T. Hakoshima, T. Fukui and M. Ikehara, Nucle. Acids Res. S11, 177-180 (1982).

    著書など

  76. Synthesis of Polyesters III: Acyltransferase as Catalyst (Chapter 7).
    Ayaka Hiroe, Min Fey Chek, Toshio Hakoshima, Kumar Sudesh and Seiichi Taguchi.
    in Enzymatic Polymerization towards Green Polymer Chemistry. Green Chemistry and Sustainable Technology (eds Shiro Kobayashi, Hiroshi Uyama, Jun-ichi Kadokawa). Springer NY, pp. 199-231 (2019).

  77. Overview of proteins in plant hormone signaling (Chapter 1).
    Hakoshima, T.
    in Plant Structural Biology –Hormonal regulations– (eds J. Hejátko, T. Hakoshima) Springer NY, pp. 1–10 (2018).

  78. Strigolactone and karrikin signaling proteins (Chapter 7).
    Hakoshima, T.
    in Plant Structural Biology – Hormonal regulations – (eds J. Hejátko, T. Hakoshima) Springer NY, pp. 97–112 (2018).

  79. Protein modification for crystallization.
    Hakoshima, T.
    in Advanced Methods in Structural Biology (eds T. Senda and K. Maenaka) Springer, pp. 153-161 (2016).

  80. Pioneer: ジベレリンの作用機構を解析.
    箱嶋敏雄
    三訂版フォットサイエンス生物図録 (鈴木孝仁監修)(数研出版),p198, 2016年

  81. 細胞内シグナル伝達
    箱嶋敏雄
    「日本の結晶学(Ⅱ)-輝かしき発展-」,日本結晶学会編, 342-344, 2014年.

  82. Pioneer : ジベレリンの作用機構を解析.
    箱嶋敏雄
    フォットサイエンス生物図録 新課程版(鈴木孝仁監修)(数研出版),p186, 2012年.

  83. タンパク質核酸相互作用
    清水敏之、箱嶋敏雄
    「タンパク質科学―構造・物性・機能」(後藤祐児、桑島邦博、谷澤克行 編)、pp. 131-139, 化学同人, 2005年.

  84. 第1章 タンパク質の構造解析法
    北野 健,箱嶋敏雄
    ポストシークエンス・タンパク質科学実験法 「第III巻 構造機能解析(上)」(大島・鈴木・藤井・村松編), pp. 1-23, 東京化学同人, 2002年.

  85. X線結晶構造解析
    清水敏之、岡田健吾、箱嶋敏雄
    基礎生化学実験法 第3巻 「タンパク質I」(日本生化学会編、石村巽編集担当), pp. 182-202, 東京化学同人, 2001年.

  86. 転写におけるDNA認識とタンパク質間相互作用
    箱嶋敏雄
    「ゲノムからの情報発現:転写因子とその機能」, pp. 73-85, スプリンジャー・フェアラーク, 2000年.

  87. 核酸及び核酸/蛋白質複合体
    箱嶋敏雄
    シリーズ・ニューバイオフィジックス3「構造生物学とその解析法」(日本生物物理学会編),pp.49-58,共立出版社, 1997年.

  88. X-Ray structural studies of tumor necrosis factor.
    K. Tomita, H. Shirai, and T. Hakoshima
    "Tumor Necrosis Factor: Structure, Mechanism of Action, Role in Disease and Therapy " (ed. B. B. Granger), pp. 38-42, Kargerm, Basel, 1990.

  89. リボヌクレアーゼの機能構造
    箱嶋敏雄、池原森男
    分子生物学の進歩 第3巻 「蛋白質の機能構造」(分子生物学会編:編集担当 池原森男,三浦謹一郎,京極好正),pp. 167-197,丸善,東京, 1990年.

  90. X線回折
    箱嶋敏雄、冨田研一
    新生化学実験講座 第2巻 「核酸−II. 構造と性質」(日本生化学会編:編集担当 村松正実,西村進,高浪満,関口睦夫),pp. 311-347,東京化学同人, 1991年.

  91. 遺伝子操作を利用した変異蛋白質の立体構造−リボヌクレアーゼを中心にして
    箱嶋敏雄
    蛋白質工学(分子設計)のための蛋白質結晶解析入門(植木龍夫,勝部幸輝,松浦良樹,甲斐泰 編)pp. 19-33,日本結晶学会,東京, 1988年.

  92. The Hoogsteen type base-base hydrogen bonding in double helical structure.
    T. Hakoshima,
    "Proceeding of The 10th Taniguchi International Symposium, Biophysics Division" (ed. A. Wada), pp. 280-288, Taniguchi Foundation (1985).

  93. X-Ray diffraction studies on poly(2-methyladenylic acid)-poly(uridylic acid): An unusual double stranded RNA.
    T. Hakoshima, and K. Tomita
    "Biomolecular Structure, Conformation, Function, and Evolution" Vol. 1 (ed. R. Srinivasan), pp.313-324, Pergamon Press, Oxford, (1980).

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