奈良先端科学技術大学院大学 動物細胞工学研究室(河野研)

 

〜 河野研が行く!!〜

 

ウィルス感染や栄養飢餓あるいは遺伝的疾患などにより構造異常蛋白質が小胞体内に蓄積すると、細胞はその毒性(小胞体ストレス)から身を守るために次の3つの応答、(1)小胞体品質管理遺伝子群の転写誘導(UPR:Unfolded Protein Response)、(2)蛋白質の翻訳抑制、(3)異常蛋白質の分解(ERAD)、を起こし細胞の恒常性を保とうとします。最近では、小胞体ストレスが神経変性疾患の要因であること、またこの応答制御が動物の発生や分化にも重要な役割をになっていることが示唆されています。私達は細胞内での蛋白質の品質管理と小胞体ストレス応答の生理的な役割を、分子、細胞、個体の各レベルで明らかにしたいと考えて研究を進めています。また当研究室で独自に開発したTRECK法を用いて肝炎や糖尿病モデルマウスを作製し、このTRECK-Tgマウスを利用した再生医学の研究も進めています。

 

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バイオサイエンス研究科
動物細胞工学講座(河野研究室)