研究室について

生体高分子構造学研究室は2013年3月31日に閉室となりましたが、研究内容や成果につきましては当面の期間、アーカイブとして公開します。そのため、掲載内容は情報が古くなっていることもありますが、ご了承ください。また、予告なく本ウェブサイトの公開を中止する場合があります。

細胞は外部環境をどのように認識し、そのシグナルを伝えて対応しているのか?この問に答えるためには蛋白質や核酸、膜などの生体高分子間の特異的な相互作用(情報の取捨選択)を知る必要があります。本講座では、生理条件下での立体構造決定や相互作用解析に優れるNMRを用い、生体高分子複合体の立体構造や相互作用に関する物理化学的な性質を決定することで、分子認識や外部環境応答の機構解明を試みています。

2010年2月1日に児嶋准教授は大阪大学蛋白質研究所に異動されました。
現在の所属は大阪大学蛋白質研究所機能構造計測学研究室です。

2014年7月1日に大木助教が京都大学工学研究科に異動されました。
現在の所属は京都大学工学研究科 生体分子機能化学講座です。

日本分光学会
関西NMR理論研究会
奈良先端科学技術大学院大学
奈良先端大 バイオサイエンス研究科